診断スコアとは
簡易診断は**【ESGスコア】と【SDGsスコア】**の2種類
各スコアは100点満点で表現され、高得点ほど優れたパフォーマンスを示しており、低得点ほど改善の余地があることを示しています。
ESGスコア
E(環境)、S(社会)、G(ガバナンス)に係る経営リスクやチャンスがわかります。自社では気付きづらい同業他社よりも優れているところや、課題などが把握できます。
スコアは100(良い)~0(悪い)で表現しています。
SDGsスコア
SDGs推進度がわかります。自社では気付きづらい他社よりも優れているところや、課題などを社会インパクト面から把握できます。スコアは100(良い)~0(悪い)で表現しています。
スコアに関する方針・算出方法
SDGsスコア
- SDGs(持続可能な開発目標)達成に資する企業の経営状況を数値化
- スコアは100(良い)~0(悪い)のレンジで表現
- 業界を問わず、ESGリスク診断向けの項目、およびインパクト項目を用いて、SDGs達成への貢献度をスコア化
- 総合SDGsスコアは17種のSDGs目標の各スコアの平均値を採用
- 17種の各スコアは複数の指標の国内企業群の偏差を用いて算出
- 各項目は、国連が「Sustainable Development Report」に使用しているもの、または代替指標となるものを採用
- 例:SDGs目標#7「エネルギーをみんなに そしてクリーンに」スコアは売上高当たりの電力使用量、GHG・CO2排出量、再生可能エネルギーの発電量・比率を用い、最大100・最小ゼロに調整し算出
- 定量データは事業規模等に応じて調整を実施